会期 |
|
||
---|---|---|---|
会場 | 幕張イベントホール | 入場料 | 5,000円(税込) |
主催 | 一般社団法人全国スーパーマーケット協会 | ||
来場者数 | 80,428名 (同時開催展含む) |
2020近未来店舗コンセプト

おしゃれな店舗と最新テクノロジーでビビっとくる。
「人」を中心として技術やサービスをワクワクさせながら
提供していくことを願い、『VIVID MARCHE』をコンセプトとしました。
近未来店舗モデルを3つのテーマで展開しました
ウェルネスサポート

「人」一人ひとりのQOLをサポート
「地域の健康を支えるのはスーパーマーケット」をテーマに、お客様の健康状態の把握から始まる献立据案や、消費者が求める青果売場の展示、また、従業員の働き方、やりがいも支援できるような店舗企画を展示いたしました。
スマートコミュニケーション

「人」を活かす超スマート社会における店舗運営の土台
「セルフサービス」の概念をさらに一歩進めた売場を展示しました。loTの力を駆使してオペレーションの効率化・省人化を実現。お客様のライフスタイルに合わせた買い物の仕方が可能になります。
エンターテインメント

「人」と楽しいトキをつくる
お店でお客様に合ったパーソナルな提案を行ったり、曰々の暮らしに彩りを加えるワクワクする売場を再現し、来場者の方に新しい顧客体験を実感していただける展示を行いました。
スポンサー企業一覧
スポンサー

※「/」の両脇は共同出展スポンサーとなります。
特別協力

展示協力
- 株式会社アドパック
- 株式会社エバートロン
- 河淳株式会社
- 株式会社秀光
- ブルーイノベーション株式会社
- 住友ベークライト株式会社
- 凸版印刷株式会社
- 三井・ダウポリケミカル株式会社
出展者一覧
- 株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ
- アトム技研株式会社/リッジ―株式会社
- インパック株式会社
- 一般社団法人キッズキッチン協会
- コスモヘルス株式会社
- シロキコーポレーション株式会社
- 中央労働災害防止協会
- テンタック株式会社
- 一般財団法人日本気象協会/株式会社Ture Data
- 株式会社マーケティング・グラビティ
ブース風景
Future Stage プログラム

来場者アンケート
来場者にブース内の説明後、ヒアリングシートを元に個別にアンケートを行いました。
対象者: | 「小売」カテゴリーの来場者 |
---|---|
目的: | ご覧頂いての感想、意見を小売関係者から集め、今後の活動の参考にするため。 |
調査方法: | 来場者に出入口で配布し、記入頂いた。 |
実施日: | 2月12日~14日 |
回答数: | 348人 |
来場者アンケート
Q. 展示会の感想を聞かせてください。
Q. 3つのテーマ展開のうち、どのコーナーがよかったですか?
Q.Future Store“NOW”全体のうち、印象に残っているコーナー(ブース)を教えてください。
Q.Future Store“NOW”全体のうち、導入したい、もしくは試してみたいサービスを教えてください。
Q.10年先の未来において、あなたの会社はお客様や地域にとってどのような存在となっていると思いますか
(上から意見の多かった順に記載)
カテゴリ | 記載内容(抜粋) |
---|---|
IoT,AI,モビリティ活用 |
|
健康を支える |
|
地域密着 |
|
SDGs/社会貢献 |
|
EC/物流の拠点 |
|
エンターテインメント/ホスピタリティ |
|
Q. 前問で回答頂いた10年先の店舗に向けて、今どのようなことに注力すべきと考えますか?
(上から意見の多かった順に記載)
カテゴリ | 記載内容(抜粋) |
---|---|
IoT,AI活用で 省人化・効率化 |
|
マーケティング |
|
提案力・企画力強化 |
|
人材育成・雇用促進 |
|
SDGs/地域貢献 |
|
ホスピタリティ/反効率化 |
|
その他ワード 衛生管理/EC販売の強化/ドローン/インバウンド対応/生産性向上
Q. あなたの会社の新規サービス導入のための実証実験について教えてください。
Q. A~Dと答えた方は具体的な取り組み内容を教えてください。
- ●キャッシュレス対応
- ●セルフレジ
- ●保冷剤の様々な使い方
- ●商品陳列の自動認識
- ●肌年齢/骨密度/血管年齢測定
- ●スマホPOS
- ●AI活用
- ●スマートカート
- ●店舗サイネージ
- ●エネルギーマネジメントシステム
- ●中国語/英語のスタッフ教育
- ●自動ラック
Q.今後展示会を含む当協会において、情報やサービス、支援等で期待することを教えてください。
来場者アンケート結果まとめ
- 3つのテーマ展開について
- スマートコミュニケーションとウェルネスサポートへの関心が高かった。
スマートコミュニケーションについては、少子高齢化・人手不足を背景として、省人化・効率化を目指す企画に関心が高かったのではないか。
また、ウェルネスサポートに関しては、お客様・従業員をはじめとするステークホルダーに、「ウェルネス」という観点でさらに一歩踏み込んで貢献していく提案が共感を得たのではないかと考えられる。 - 印象に残った企画について
- ショッピングカートを利用した2つの企画が最多となっている。健康管理に一歩踏み込んだ提案にも興味が集まった。
また、実際に体験頂く形をとった企画は来場者の印象に残りやすかったのではないか。 - 導入への意欲
- 無人で決済までできる仕組みへの期待が高かった。また、ショッピングカートの新しい仕組みに関しても関心の高さが伺える。
ウェルネスの企画に関しては、印象に残ったという回答の多さのわりに、導入に向けての関心はやや低くなっている。 - 10年先の未来について
- AIやIoTなどの先進技術を活用し、従業員にとってもお客様にとってもより便利なお店になっていたいという意見が多く見られた。
次に多かった点としては、「健康」を軸により積極的にお客様へ貢献していくことがある。このような観点も来場者の視野に入っていると考えられる。
また、単に商品を売るだけでなく、地域コミュニティへの貢献を行っていくこと。SDGsの考え方が浸透し持続可能な社会を形作る一員となっていることも未来として意識されている。 - 今注力すべきこと
- 喫緊の課題である人手不足の解消のために先進技術の活用を挙げる方が多かった。
また、よりお客様や地域に貢献するために、そのニーズを知る手段としての「マーケティング」を挙げる声も多くみられる。一方で先進技術だけではなく、ホスピタリティ・アナログの良さに独自性を見出すコメントもあった。 - 実証実験について
- 既になんらかの取り組みを具体的に進めている声が4分の1ある一方で、半数近くの方は実証実験というフェーズに入っていない。
また、具体的な取り組みとして回答された項目は多岐にわたり、重複がなかった。